~作品を搬入してきました~
今日は七夕の日でこの時期としては珍しくいいお天気なので、
久しぶりに星が見えるところが多いのではないでしょうか。
今月は七夕にちなんで天の川などの星をモチーフにした作品も
多めに出品します。
(天の川を舞台にしたお話である、『銀河鉄道の夜』をイメージした作品もあります。
今日作品を搬入してきました。
夏に向けて涼しさを感じられる小物がメインになっています。
~七夕とそうめんの日~
そして夕ご飯にはそうめんを食べたのですが、
一説にはそうめんの白く細い様子を白い糸に見立てて
織物や裁縫の上達を願う行事でもある七夕にゆかりの深い食べ物になったとあります。
また、七夕をはじめとした節句の行事は中国から伝わりましたが、
七夕の行事の際に神様にお供えして食べられていたお菓子「索餅(さくべい)」が
一緒に伝わり、そうめんの元祖と言われています。
元は小麦粉の生地をひねって揚げたお菓子で、食べてみると香ばしくもちもちして
どこか懐かしい食感でした。
その索餅を食べる時期などの意味合いが後のそうめんに受け継がれて
七夕にそうめんを食べるようになったのかも、
等々いろいろと想像が膨らんで昔からの行事の奥深さを感じます。
左側が索餅(さくべい)です。(右は「まがり」と呼ばれる形のお菓子です。)
「ことのまあかり」さんという、奈良にある古代をモチーフにしたカフェで
注文しました。
天の川や星座が広がる空の上から夏の食卓やおやつ、
また小説といった身近なところまで七夕は思った以上に生活に密着していて、
かつ生活を彩ってくれていたのだと改めて感じました。
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