今回のたて糸も残り少なくなってきました。
スムーズにたて糸が上下して織りやすい状態を維持出来るだけの長さを鑑みて、
浅めのポーチの生地として織ることにしました。
配色も前回の織り地によく似ているので、がまぐちの口金のつまみの形を
変えたりして変化を付けたいと思います。
~作品展の参加のお知らせ~
また、数年前から習っている腰機(こしばた)という形の織物の
サークルの作品展が京都府立山城郷土資料館で開催され、私も参加します。
期間は3/31㈮~4/2㈰で、最寄り駅はJRの上狛駅です。
この腰機は2本の棒にたて糸を張って織っていく、シンプルな構造の織り機で、
たて糸を上下させたりたて糸を張ったりするのは自分の体を使います。
普段私が使っている高機(たかばた)では設定や織り方が難しく
なかなか織れない織り方も織ることが出来、また織り方の構造が分かるので、
勉強になり織物の奥深さを感じています。
また、カード織りや木枠を使った織り方で織った作品もあるので、
ご覧いただけたら嬉しいです。
(お越しの際は資料館の入館料が必要ですが、65歳以上の方、
障害者手帳をお持ちの方と介助の方は無料です。)
↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。
m(_ _)m
また、ブログ村に参加しています。