この前さそり座のブローチを作った続きで、
さそり座の近くにあるいて座と北の空に輝くおおぐま座のブローチも作りました。
いて座は夏の南の空で見え、その星座の中に小さな柄杓をイメージさせる
南斗六星という東洋の星座のグループも含んでいる星座でもあります。
今回は北斗七星と南斗六星それぞれの位置を浮き立たせるために
目立つ糸で星を結びました。
この六つの星は北にあるおおぐま座の一部の北斗七星と対をなしていて、
中国には北斗七星は死、南斗六星は生に関わる星座という意味合いの伝説があります。
(おおぐま座は北極星の周りを移動するので大体いつも見えていますが、
2~4月に良く見えることからくくりとしては春の星座になっているようです。)
また、この二つの星座は西洋の十二星座のくくりやギリシャ神話でもなじみがあり、
東西それぞれで様々な民話や寓話、またマンガやアニメで題材になってきました。
(かくいう私も、マンガから星座や神話の話に興味を持つようになりました。)
そしてこれまで作った夏の星座のブローチとおおぐま座を加えて、
星が並んでいるおおまかな位置や方向を再現してみました。
このシリーズはポスコレ×涼を感じる小物展等で出展したいと思っています。
星座や神話がお好きな方に楽しんでいただけたら嬉しいです。
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