oribiyoriのブログ

草木染め、手織りした作品、また綿栽培や染め織りに関することを書いています。

染めて、織って、組んで・・・。

一番手前の薄い色が、イガ栗で染めた糸です。

組紐

次の染めの下染めとして、糸を茜の染液にくぐらせます。 茜は薄く染めるとサーモンピンクの様な赤みのピンクもになったりするので、 よく濃い茜の色とグラデーションで使います。 染まり具合を見て、次の染めに使う染料の分量を決めたいと思います。 織りの方も少しずつ織り進み、栗っぽい雰囲気の部分も出来て来ました。 そして、染めた糸を色々な方面で活かせないかと思い、 今回は組紐で細い紐を作っています。 糸は本当に奥深いです。