今日からbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が始まりました。
秋に向けた作品がメインになっていますので、
お出かけの際にはぜひお立ち寄りください。(^^)/
また、読書時間を彩れたら、とブックカバーやしおりも出品中です。
しおりの中には新選組の羽織をイメージした、カード織りの紐がチャームになった
しおりもあります。
(今月から新選組の展示が始まったことが嬉しくて出品しています。(*^^*)
カード織りしおり ~だんだら~
~縞模様を基準に・・・。~
今回のたて糸には縞模様があるので、縞模様の間隔を基準にして
織り模様のひと単位を決めて綜絖(そうこう)に通しています。
変わり織りの模様にはひと模様のたて糸の本数が決まっていて、
どこかを変えると模様がうまく織り出せないパターン(下の写真⓵)と、
たて糸の本数が増えたり減ったりしてもそんなに影響のないパターン(下の写真⓶)が
あるのに気付き、今回は後者の織り模様の間隔が調整できるタイプにしました。
例⓵:ひと模様の本数が決まっているパターン
ひと模様の本数を基準に作るたて糸の本数を決めます。
ひと模様16本だとすると、16本×○○組=△△△本のたて糸が必要という感じです。
例⓶:ひと模様の間隔を調整できるパターン
ある程度ひと模様としての基本の本数はあるものの、
ひと模様の本数が多少増えたり減ったりしても大きく模様が崩れる、
というわけではないのでひと模様の間隔の調整が出来ます。
綜絖に糸を通す時は綜絖に通す順番を確認しながらしっかりと通して行きます。
緊張しますが、この作業も進めていくうちに無心になれるので好きな作業のひとつに
なっています。
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