今回は主に冬の分厚い雲の合間から光が差し込む、
薄明光線(はくめいこうせん)と思われる空の光景をイメージしています。
夕方ごろに街を歩いていたら、空を覆う厚い雲の合間から陽の光が差し込み、
辺りを明るく照らしている光景がとても印象に残りました。
たて糸も光が優しく差し込んでいる様子をイメージして、
色の変わり目が段階的に変わる様に糸を少しずつ入れ替えながら
筬(おさ)という道具に通して行きます。
左右対称になる様に少しずつ慎重に筬に通していきます。
ちなみに藍染めの糸は雲と陽の光の隙間にわずかに見える青い空を
イメージしています。
織った時にどんな感じに色が出るか今からドキドキします。
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