~久々のわた仕事~
昨年採れた綿が収穫したそのままになっていたので、
綿と種を分ける「綿繰り(わたくり)」という作業をしました。
木綿、特にアジアで多い繊維の短い品種は種と繊維がしっかりと付いているので、
なかなか手では綿を綺麗に取り外すことは難しいです。
そのためか日本では昔から「綿繰り機」というローラーの付いた道具で
綿を挟んで絞り出すように綿と種を分けていました。
今年の綿の量は少なかったので、割とすぐ作業が終わりました。
この次はまた時間を見つけて糸を紡ぐまでの準備をしていきたいと思います。
~梅の花をイメージして。 円形織り~
そして今回は緑色の毛糸をたて糸にし、ピンク系の毛糸と白色を組み合わせて
梅の花と雪の色あいをイメージしました。
平安時代の色彩の組み合わせに「雪の下」という名前の組み合わせがあり、
雪をかぶった紅梅の花が咲いている様子が思い浮かびます。
梅の花は寒い中でも凛と咲き、香りとともに春をいち早く知らせてくれるので
大好きな花です。
そんな景色を思い浮かべながら、早く春が来て暖かくなって欲しいと
心から感じました。
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