今回織り機にかけようとしている作品の織り方について、
斜文織りか他の織り方か、といくつかの候補の中で迷っていたところ、
ご近所さんからネモフィラの花をいただき、
その色合いがとても爽やかで可愛かったので花に見える織り方にしました。
ネモフィラはよくテレビなどでたくさん咲いているのを見たことがありますが、
あまり実物の花を間近でみる機会が無かったので、
細かいところまでじっくり見られて嬉しいです。
ひとつの花のなかでも青から白の繊細なグラデーションが見られ、
見ていると癒されます。
今の朝ドラでも主人公たちが実際に花を見たり触れたりすることの大切さを
学んでいましたが、そのこととリンクするようで感慨深かったです。
お花をイメージして作ってみたくなりました。
~少しずつ綜絖通し(そうこうとおし)~
筬に通ったたて糸は、設計した織り方になる様に綜絖(そうこう)という部品に
通して行きます。
綜絖はたて糸を上下させてその際に出来た空間によこ糸を通して行く役割があります。
変わり織りをする際はなるべく織り模様がバランス良く
織り布の中に収まる様にするように通して行きます。
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