2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は夏に向けたがま口のペンケースについてのお知らせです。 織り地は藍染めの濃淡で波の様な織り模様にしました。 また、口金もマリンテイストの色合いのつまみでより夏らしい 雰囲気になっています。 ちなみにハマラボさんの16.5cm幅の口金と型紙で 作…
次は裏布付きのコースターにしようと思い、 織り地を続けて織っています。 しばらくはたて縞模様にして、 途中からは部分的によこ縞を入れてL字型の模様を作りました。 縞模様の組み合わせ方で布の雰囲気がかわるので、 それぞれのパターンを楽しみながら織…
今日からようやく暖かくなるということで、 織る方はコースターを一枚織ったところでいったん休憩して 例年より早いですが綿の種まきをしました。 (いつもは五月中旬くらいに蒔いていました。) ここ最近は季節の移り変わりが早く、 夏のような気温になるこ…
織り機のメンテナンスをする時に綜絖の高さの調整も することがあります。 水平かどうかを測る道具で水平器と言い、 私が持っている水平器は真ん中の水の泡の位置で水平かどうかを 測ります。 この道具は織り機を調整する面でも便利で、 綜絖の傾きを調整し…
~ 機かけ~ 今回は12㎝幅で小さめの織り地を織ります。 織り方は 部分的な縞模様ということで、一般的な平織りにしました。 筬に通します。コースターや小物になる予定です。 綜絖(そうこう)に通します。 経糸が少ないこともあり、スムーズに作業が進みま…
織り終わる頃になるとやはり経糸が毛羽立つようになり織り進むのが 難しかったですが、何とか織り終わりました。 織りあがって布を見てみるとところどころに毛羽が集まった所があったので、 地直しして布を整える際に修正することにしました。 織り進むのが…
この前の紫系のミニバッグのと同じ織り地でがま口財布が出来ました。 紫と緑のつまみ玉の組み合わせで初夏から秋口にかけての花々や 緑をイメージしています。 また、今回も端午の節句にちなんで縁起の良い菱形文様を織り、 物事が好転するようにと願いを込…
来月以降の出展についてのお知らせです。 5・6月のbe京都アンテナショップは新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、 中止となりました。 7月以降のアンテナショップやポストカードコレクションなどのイベントについては 状況が分かり次第、またお知らせ…
模様部分の織り方は波などをイメージして、地の文様とは少し違う織り方にしました。 夏らしい感じに出来たらな、と思います。 このブログが気に入って頂けましたら、 ポチッとお願いします。 また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッと…
前回の模様織りの菱形をヒントに、菱形の連続模様を織っています。 模様の変わり目です。 菱形の方の緯糸の色は実際は少し緑がかっています。 緯糸と綜絖に繋がった踏み木を踏む順番を変えることで織り柄が変わるので、 織物は本当に不思議だなぁと思います…
だんだん織り方に慣れてきたところで模様部分の織り方を変えたりしているうちに、 予定した長さになりました。 ただどうしても織っているうちに経糸が切れそうな時があり、 その部分はどうしても織り傷や節になってしまうので、 あらかじめ修正した位置を固…
桜の花もそろそろ葉桜に移る頃になりました。 初夏のころには状況が良くなっていることを願い、 端午の節句に関わりの深い菖蒲をはじめ、 藤やラベンダーなど初夏の頃に咲く花々の花を主にイメージしました。 サイズは口金幅が18cmで高さ18cmでマチ4㎝で…
はじめは糸の調子の調整に難儀して経糸(たていと)が切れてしまうことが 続きましたが、だんだん織り進んでいくうちに切れることも無くなり、 スムーズに織り進めるようになりました。 経糸全体は少し短めということもあり、 緯糸を変えながら織っていきた…
細い麻糸ならではの特徴? ようやく糸がセットが出来たので、試し織りをして作品用の織りまで進みました。 ただ今回のたて糸に使った麻糸は細くて毛羽が立ち切れやすいので、 織り進めるのが少し難しい面があります。 そのためこまめに糸を櫛で梳き、経糸を…
筬に通った経糸を綜絖という、糸を上下させる部品(部分?)に通していき、 織り機に結び付けていきます。 ひと模様ごとに区切って慎重に通していきます。 写真の様に糸を均等に分けて前後それぞれの端に結び付けていきます。 糸を櫛で整えていくうちに数本…
~筬通し~ 先日作った経糸の一つを筬に通していきます。 今回は糸よりも少し幅の広い隙間の筬を選びました。 糸量の計算していても、糸が通し終わる最後までは緊張します。 今回も無事に予定していた幅に通りました。 次は綜絖(そうこう)い通していきます…
昨日に引き続き、経糸づくりを続けています。 布幅の広いものやコースターにする位の少し小さめのもの、 色も一色のみのものや途中に縞模様があるものなど、 少しでもバリエーションを増やしていこうと思います。 今回出来た経糸です。 経糸が出来たらそれぞ…
先日木枠に巻き直した分を含めて藍染めの糸で経糸(たていと)を 作りました。 経糸を作る時は、事前に糸の太さや布の幅に合わせて必要な本数を計算しておきます。 今は簡単な計算は筆算したり計算機で検算を繰り返したりしますが、 昔は算盤を使って織物の…
夏に向けて藍染めした麻糸を整理していたら端から解けてこんがらがってしまい、 数日かけてやっと元に戻りました。(^_^;) どんどん糸が外れてえらい(大変な)ことに。 気が遠くなりそうでしたが・・・ 何とか解けました。 一時はこの糸は使えないかと思いま…
~夏に向けたネックレス~ 少し先の季節になりますが、ミニ木枠に海の風景を織り込んだネックレスを 作りました。 木枠はあすなろ手芸店さんの織り枠フレームです。 ヨットが夏の海を航海している風景です。 革ひもの長さは50㎝+αで、調節出来るようになっ…
~手紡ぎ糸を染める・刈安~ 今度は洗っていた手紡ぎ糸を染めてみることにしました。染め液が薄くなったものの、先に媒染をしていたこともあってか 思った以上に色が付きました。 媒染した糸を染めて・・・ 再び媒染液につけてさらに色を定着させます。 手紡…
ついに緊急事態宣言が出て、改めてコロナの影響と脅威を感じます。 長い期間になりますが、早くこの状況が改善するのを願うばかりです。 ~染めの続き~ 先日染めた糸を更にもう一度媒染、染色をした後に糸を洗って干しました。 結構しっかり染まっていてく…
今回は刈安(かりやす)という染料で黄色を染めています。 あらかじめ媒染剤にくぐらせたこともあり、 一回目の染めですがしっかり発色してくれました。 一回目の染めです。 イネ科の草で、葉と茎の部分が染料になります。 何回か煮だして染液を作ります。 …
最後の部分が織り終わり、 織り機から外すところまで来ました。 最後は水色が地色なので、濃い藍色で模様を織りだしました。 色の差が大きいので、菱形がくっきり浮かび上がっています。 今回は青みのある濃い色合いで模様を織ったこともあり、 全体的にクー…
ある程度紫系で織ったので、次は青系統の糸で織っています。 色味が変わり、菱形も不思議と波の模様の様に見えてきます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、 ポチッとお願いします。 また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお…
早いもので今日から新年度が始まりました。 外出を長く自粛していることもあって、 新年度への気持ちの切り替えが難しいところもありますが 何とか気持ちを強くして過ごしています。 ~織りの続き~ 取り掛かっている作品は菖蒲や藤など初夏の花々をイメージ…